【稼ぎたい初心者必見!】株とFXはどっちが儲かる?違いと特徴を徹底解説!

FX
  • 株とFXだったら自分が向いているのがどっちなのかわからない…
  • 初心者が始めて儲かりやすいのはどっちかな?
 投資を始めようとした初心者が「結局どっちをやればいいの?」と最初の1歩で躓いてしまうケースは非常に多いです。 

私はFX投資歴5年、株式投資歴3年ほどですが、最初はFXと株の違いすら分かりませんでした。散々迷った結果、始めるまでに1年かかりました。

そこでこの記事では、初心者でも迷わずに投資をすぐに始められるよう、次の項目をまとめて解説します。

  • どっちが儲かるのか
  • 株とFXの違い
  • 株とFXのメリット・デメリット
  • それぞれ向いている人の特徴

この記事を読めば、あなたにぴったりの投資が見つかり、お金を増やすための第一歩を踏み出せます。

株とFXは、一見すると同じような投資商品に見えるかもしれません。しかし実際には、性質も利益の出し方もまったく異なる分野です。この記事で丁寧に解説していくので、早く始めて稼ぎたい人は最後まで読んでください!

【結論:FXがおすすめ】株とFXはどっちが儲かる?

結論から申し上げますと「人による」です。正直、技術があればどちらの方法でも生計は立てられます。つまらない回答で申し訳ありません。

ただ、

  • 初心者
  • 資金が少ない
  • 短期間で稼げる可能性がある

上記の条件を加えるなら、 個人的なオススメは断然FXです。 

両者の違い、メリット、向き不向きはこれから詳しく解説していくのですが、初心者にとってFXがおすすめである点をまずお伝えします。

FXは少資金で始められる

株式投資を余裕をもって始めるには少なくとも50万円ほどは必要でしょう。対してFXは100円から始められます。

「100円でトレードしても利益にならないんじゃないの?」と思われたかもしれませんが、FXには「レバレッジ」と呼ばれるシステムがあります。

レバレッジとは少額でもそれ以上のお金で取引ができる仕組みのことです。そのため現時点で資金に余裕がない人でもスキルを身に着ければ、資金を着実に増やしていけます。

FXは学ぶことが少ない

FXは株に比べて学ぶことが少ないです。特にテクニカル分析であれば、各国の経済政策を気にせず、チャートに集中してトレードが出来ます。

FXは資金面からもスムーズに実践に移動できるため、初心者にはFXがおすすめです。

プロップファームがある

プロップファームとは、会社の資金をFXで運用して利益を得ている金融企業を指します。

これらの企業は資金を個人トレーダーに提供し、運用させて出た利益の一部を報酬として与えるシステムを採用している場合が多いです。

FXは資金が多いほど資金が増えるスピードも上がります。少資金から始めると1,000万までが大変なのですが、プロップファームを利用すれば1,000万円を運用資金として貰えるので、稼ぐまでの初速が圧倒的に速いです。そのため、プロップファームが利用できる点もおすすめポイントの一つです。

株式投資とFXの違い

投資対象

株の投資対象は、証券取引所に上場をしている企業です。その数は約3,800社。情報収集をし、その中から成長しそうな企業を選びます。

FXは国の法定通貨、金などの資源が投資対象です。数ある通貨ペアの中から自分のやりやすいペアを選び、トレードをします。

取引可能時間

株の取引可能時間は短く、平日9時から15時のみです。11半から12時半は昼休みなので、実質5時間しか取引できません。平日の昼間に働いている人にとってはやりづらい時間帯ですよね。

FXの取引可能時間は平日24時間と比較的いつでも動いています。土日は開いていませんが、祝日は動いているのも特徴の一つです。

為替は世界中の取引所とやりとりされているため、日本が祝日でも関係なく動いています。

レバレッジ

レバレッジとは
実際の証拠金よりも何倍もの金額で取引ができるシステムのこと

このシステムのおかげで、FXは少ない資金から大きな利益を稼ぐことができます。

株式投資は取引所に入れた証拠金分の取引しかできません。そのため大金を稼ぐには多額のお金が必要です。

相場変動する主な要因

株式投資の場合、相場変動は以下の要因で起こることが多いです。

  • 企業の業績
  • 景気
  • 政治経済の動向

株式投資は企業に資金を投じるため、当然その企業の業績に応じて相場が動きます。

景気の影響を大きく受けるのも特徴の一つです。2025年9月現在は円安が続いており、日本製品を比較的安く海外に販売できるため、輸出企業にとっては利益が出やすい状況と言われています。

政治経済の動向によっても株価は変動します。政府が特定の業界に対して規制を行えば自由に商売ができなくなるので、株価は悪化しがちです。もし優遇すれば株価は上がる可能性が高いでしょう。

一方FXは以下の要因で起こることが多いです。

  • 経済情勢
  • 国の経済政策

FXは通貨をやりとりするので、経済情勢が関係しています。また国が金融緩和したり、金利を上げたりすれば、その通貨が大きく変動します。

必要な最少資金

以前まで株式投資は最低でも100株からでないと購入できなかったので、50万円は必要でした。

しかし、最近は1株から購入できるサービスが増え、少資金からでもチャレンジできる環境になりつつあります。

ただ100株未満で購入できる企業は限られているため、自分に合った銘柄を妥協せずに選ぶには、少なくとも50万円はあった方がよいでしょう。

FXは数百円ほどから取引が可能です。これは「証拠金取引」が関係しています。

「証拠金取引」とは、取引の際に、取引額の一部だけを預け入れればトレードできるシステムのことです。取引に必要な金額を用意しなくても、少額でも取引が可能になっています。

値動き:FXは大きくて1日3〜4%。株は大きくて10〜100倍

 FXの変動幅は1日3~4%程度。1年で換算しても30%ほどしか動きません。 それに比べて株式投資は値動きが大きいです。企業の業績がダイレクトに関係しますので、1年で10~100%動くこともあります。

値動きが激しければ利益を得られる可能性も上がります。しかし同時に損失が大きくなる可能性も高くなります。そのため株式投資で取引する際は、FX以上に値動きに注意しなければなりません。

手数料

FXは手数料がありませんが、代わりにスプレッドが存在します。

スプレッドとは
通貨の売値と買値の価格差のことで、取引の際に毎回ユーザーが支払わなければならない

実質的には手数料と同じです。使うサービスによってスプレッドの料金が違いますので、証券会社を選ぶ際にスプレッドがどのくらいか確認すると良いでしょう。

株式取引は取引の際に手数料がかかります。約定価格によって金額が変わるのが特徴です。最近は条件を満たすと取引手数料が割引、もしくは無料になるサービスもありますので、自分に合った会社を探してみてください。

FXのメリット

メリット① 少資金からでも大きな利益を狙える

FXは証拠金取引を採用しているので、資金を用意できない人でも始められるのがメリットです。

加えて、資金の何倍もの額で取引ができる「レバレッジ」というシステムがあります。そのため少資金でも大きな利益を得られる可能性があるのもFXの良い点です。

メリット②個々のライフスタイルに対応できる

FXは平日24時間取引が可能です。これは東京、ロンドン、ニューヨークなど主要な外国為替市場がリレー方式で順に開くためです。

そのため多様な働き方をする現代人でも参加しやすいという利点があります。

スワップポイントを毎日貰える

FXには保有しているだけでお金が貰える「スワップポイント」が存在します。

スワップポイントとは
2つの国の金利差から毎日もらえたり払ったりする“金利の調整のお金”

つまり金利の高い通貨を保有しているだけでお金がもらえるということです。少額ではありますが、毎日貰えるのでコツコツと貯めたい人は魅力的なのではないでしょうか。

予測がしやすい

値動きは取引量が多ければ多いほど値動きが安定し、予測がしやすくなります。株式投資の1日当たりの取引額が10兆円ほどと言われていますが、 FXの1日当たりの取引額は1,000兆円です。 

株では大口の投資家が大金を入れ、急激に値が動くときがあります。FXでは1人がいくら大金を入れたとしてもチャートに影響することはありません。

取引額が多いとダウ理論やエリオット波動などのテクニカル分析が効きやすくなるのも、予測がしやすくなる理由の一つです。

デメリット

ハイリスクハイリターン

FXはレバレッジのおかげで少資金で大きな利益を狙えるのがメリットです。しかし、当然損失にもレバレッジがかかりますので、もし損切のタイミングが遅くなってしまうと大きな損失を抱えることになり、追証を払わなくてはならない場合があります。

そのため、適切な資金管理を徹底する必要があります。

株のメリット

配当金がもらえる

配当金とは、株主に分配してもらえるお金のことです。会社の業績に応じて支払われる額は異なります。毎日スワップポイントが支払われるFXとは異なり、年に1~2回配当金を配る会社が多いです。

業績の他にも、配当利回り(現在の株価に対する配当金の比率)も会社によって異なります。

そのため、配当金を多く配ってくれる会社に多く投資をすることで、堅実かつ効率的にお金を稼ぐことができるでしょう。

情報開示が多く安心して投資ができる

株式投資は上場企業を対象に行うため、業績に応じて株価が動きます。

上場企業には株価に影響する重要な情報を知らせる義務があり、投資家はその内容を確認できます。こうした情報はテレビやネット、新聞、決算書など、様々な媒体から入手することが可能です。

それらの材料をもとに投資をする企業をじっくり選ぶことが出来ますので、分析が得意な方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

株主優待

株主優待とは、企業が自社の株を保有している投資家に企業製品を配る制度です。

QUOカードや割引券、遊園地の1dayパスポートなど、優待内容は企業によって異なります。

貰う条件は決まっていますが、基本的には保有しているだけで貰えるものです。そのため、日々の生活をお得に過ごしたい人にとってはメリットなのではないでしょうか。

デメリット

数十万ほどのまとまった金額が必要

株は100株から購入できます。そのため少なくとも50万ほどは持っておかないと、選ぶ銘柄が限られてしまうでしょう。

最近では1株からでも株を購入できる証券会社も増えていますが、投資できる企業数がまだ少ないのが現状です。

自分のお気に入りの企業を決めるには最低でも50万ほどは必要だと考えてください。

取引できる時間が限られている

FXが平日24時間取引可能なのに対して、株は平日9時から15時が取引できる時間です。11時半から12時半までは休憩時間なので、実質5時間しか取引ができません。

その時間帯にチャートを見られる人は問題ありませんが、平日の日中は忙しいという方は工夫が必要でしょう。

FXに向いている人

忙しい人

FXは平日24時間開いていますので、忙しい人や不規則な生活を送っている人でも取引ができます。

短期間での成果を望んでいる人

FXは国内なら最大25倍、海外であれば5000倍のレバレッジをかけられるところもありますので、少資金から短期間でお金を儲けたい人はFXに向いていると言えるでしょう。

リスクを取れる人

FXは株式投資より少資金でも短期間で稼げる可能性があります。しかし、自分が持っている資金以上の量で取引をすることになるため、大損したときのリスクはそれなりにあると考えたほうが良いです。

「リスクを取ってでもお金を稼いで這い上がりたい」という考えを持っている人はぜひFXにチャレンジしてみてください。

海外FXには「ゼロカットシステム」がある

海外FXは「ゼロカットシステム」を採用している会社が多いです。

ゼロカットシステムとは
自分が取引している証拠金以上の損失が出てしまったとき、その損失を業者が肩代わりしてくれ、ユーザーの口座残高がマイナスになるのを防ぐ仕組み

このゼロカットシステムがあれば借金のリスクを減らせるでしょう。

「少資金から稼ぎたいけど、借金とかのリスクは抱えたくない…」という人は、ゼロカットシステムのある海外FXを利用してみてください。

株に向いている人

企業分析をしたい人

上場企業は株価に影響するような情報を株主に公開する義務があります。様々な媒体で情報を探せるので、分析をしたい人は向いていると言えます。

特に決算書は企業の経営状態、透明性、信用度が見えるので、株をチャレンジするのであれば決算書を読めるようになると良いでしょう。

忍耐力のある人

企業にもよりますが、株価は1年や2年では思ったほど動かないことも多いです。そのため、日々の価格変動に耐えながら長期的に持ち続ける必要があります。

長期投資は自分の投資計画を守りながら、長期的に資産を増やすために冷静に待つ力が求められると言えるでしょう。

なので普段から自らの計画を守り、実行できる人は株式投資に向いています。

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